先日、車線変更をする際、死角に隠れたバイクと衝突しかけ、ヒヤリとした管理人でございます。
「ルーミー」をマイカーにして、3年。
今更ながらではありますが、小さな純正ルームミラーをワイド型のルームミラーに交換してみることに。
今回、僕が購入したカーメイトのルームミラーは、工具不要で誰でも簡単に取付できるので、本当にオススメしたい商品になります。
現在、ルーミー・タンク・トールに乗っている方で、ルームミラーの交換を検討している方は参考までに本記事をご覧下さい!
本記事の内容はこんな方にオススメ!
・ルーミー、タンク、トールにお乗りの方でルームミラーの交換を検討している方
・カーメイトの本当に見やすいミラー(小型車、軽自動車)の購入を検討している方
ルームミラーについて
車の前席正面真ん中にあり、車の真後ろを確認するための車内に取り付けられたバックミラーのことをルームミラーと言います。
ルームミラーの選び方について
ルームミラーは色々な種類があるので、はじめてルームミラーを購入する方はどれを選べばいいのか迷うかと思います。
実際に僕もかなり悩みましたので・・・
自分や車にあったルームミラーを選ぶことは、より安全に運転しやすくなるということに繋がります。
そんなルームミラーの選び方のポイントについて、簡単ではありますが解説していきます。
鏡の見え方(曲率)や鏡のサイズから、自分に合う快適なルームミラーを選びましょう!
鏡の見え方(曲率)で選ぶ
曲率によって、ミラーの見え方というのは、全く変わってきます。
基本的にルームミラーには、平面鏡・曲面鏡の2種類のタイプになります。
お好みの「距離感」「視界の広さ」から、あなた好みのミラーを選んでみましょう。
【平面鏡】
鏡が曲がっていないため、自然な距離感で後方を見ることができますが、視界は広がりません。純正で取り付けられてるミラーはこちらの平面鏡になります。
↑視界の広さよりも距離感を重視する方にオススメ
【曲面鏡】
鏡が大きく曲がっているため、視界が大きく広がりますが、距離感が取りづらいのが曲面鏡の特徴です。
↑距離感よりも視界の広さを重視したい方にオススメ
平面鏡と曲面鏡のいいとこどり!?それが緩曲面鏡。
【緩曲面鏡】
平面鏡の「自然な距離感」と曲面鏡の「広い視界」を両立したミラー。
↑自然な距離感で見える範囲を広げたい方にオススメ
ミラーのサイズで選ぶ
大きいミラーを取り付けるとサンバイザーに干渉する場合があるため、車に合ったミラー幅を選ぶことがルームミラー選びでは大切です。
あらかじめ、自分の車の運転席と助手席のサンバイザー間の寸法を測っておくと良いですね。
参考までにルーミーのバイザー間の幅について↑ルーミーの場合はバイザーが大きく、バイザー間の幅は約26〜28cmでした。
【Sサイズ】幅220mm〜
軽自動車・コンパクトカー・コンパクトミニバン・コンパクトSUVにオススメ
【Mサイズ】幅270mm〜
コンパクトミニバン・コンパクトSUV・セダン・ワゴン2BOXにオススメ
【Lサイズ】幅290mm〜
セダン・ワゴン2BOX・ミニバン・SUVにオススメ
カーメイト 本当に見やすいミラー 3000SR
今回、僕が購入したのがカーメイトから発売されている、
こちらのルームミラー。
3000SRルームミラー ハイトワゴン型軽用 240mm ブラック
製品仕様 | |
鏡の種類 | 緩曲面鏡、高反射鏡 |
フレームカラー | ブラック |
製品サイズ | 幅 249mm × 高さ 96mm |
ミラーサイズ | 幅239mm × 高さ89mm |
重量 | 220g |
生産国 | 中国 |
適した車両タイプ | 天井の高い軽自動車/天井の高いコンパクトミニバン/天井の高いコンパクトSUV |
・タンク/ルーミー H28.11~
・デイズ H25.6~
・eKワゴン/eKカスタム H25.6
製品の特徴
平面鏡の長所「自然な距離感」と曲面鏡の長所「広い視界」の両方を持ち合わせた曲率半径3000SRの緩曲面鏡を採用した本当に見やすいミラー。
・視界拡大
一般的な純正ミラーと比較して、視界拡大2.3倍!
・タテにも大きいミラー
上下方向にも視界が広がり、天井の高い車にオススメです。純正ミラーでは見ることができなかった後部座席の様子も見ることができます。
・挟むだけの簡単取付【工具不要】
純正ミラーに覆いかぶせるイメージで、純正バックミラーの上下を挟むだけなので、簡単に取り付けることができます。
・明るく見える高反射鏡を採用
日中はもちろん夜間でも鮮明でクリアな視界を得られます。スモークガラスやプライバシーガラスの車両にも最適です。
・飛散防止仕様
万一、鏡が割れても破片が飛び散りにくい加工を施しています。
ベストバランスの曲率3000SRについて
実際に取り付けてみた
それでは、実際に取り付けてみましょう!
取り付け時間は1分もかかりませんでした。
純正のミラーの上に取り付けるだけ。工具は不要!!
↑裏面のこちらを伸ばして、純正ミラーにカチッとつけるだけです。
そして、僕が最も心配していたバイザーとの干渉問題はというと。
ギリギリ、バイザーに干渉しなかった!!
ルーミーはサンバイザーが大きいので、ミラーとバイザーが干渉しないか心配でしたが、ギリギリ干渉せずにバイザーを下ろすことができます。
こちらの製品の口コミで、車種によってはバイザーが当たるという口コミを多く見かけたので、この情報は購入前に確認したいポイントになるかと思います。
ルーミーのようなバイザー間が狭い車には、これ一択になりそうですね。
そして、
後方が本当によく見えます!
純正ミラーと比較して見た画像がこちら↓↑上が純正ミラー。下が3000SRルームミラーです。
商品の説明だと、ミラーに映る範囲が2.3倍拡大すると謳っていますが、実際に映る範囲がめっちゃ拡大しているのがわかりますね。
「本当に見やすいミラー」と箱に記載されていますが、嘘ではありませんでしたね!
ここで注意してもらいたいことがあります。
2.3倍拡大と謳ってますが、これはあくまでも、映る範囲が拡大するだけです。
像は純正ミラーよりも小さくなるので、注意!
個人差にもなるかと思いますが、純正ミラーに慣れている方だと、距離感に違和感を感じます。
こちらのミラーに慣れるまで、時間がかかるかもしれませんね。
↑僕の場合はすぐに湾曲した見え方に慣れました。むしろ、信号待ちの時に、こども達の様子が見れるのに感動です。
3000SRルームミラー気になる部分は?
ミラーが徐々に下がる?
段差走行後、ミラーの位置がズレると口コミで見かけますが、実際に使用してみましたが、僕の場合はミラーがずれているようには感じません。
後部座席の人の顔が見えすぎて落ち着かない
運転してて、後部座席の人と目が合っちゃうかもしれませんね。後部座席にお子さんを乗せて様子見したりする方にはめちゃくちゃ良いと思います。
距離感をつかむのに時間がかかる
後方が大きく、湾曲して見えるため、うつるものが遠くに感じます。純正ミラーに慣れている方には、この現象がとても違和感に感じると思います。人によっては、この距離感をつかむのに時間がかかるでしょう。
まとめ
今回はカーメイトから発売されてる「3000SRルームミラー」について、解説させていただきました。
3年乗って、今更ながらのルームミラー交換でしたが、たった1,000円で、ここまで視界が変わるんだったら、もっと早く交換していれば良かったなというのが率直な感想です。
視覚が拡がりますが、決して、ミラーだけに頼らず、目視も忘れずにしましょう!
純正ミラーにそのまま取付可能で、取付方法もひっかけて押し上げるだけと、簡単。
後部座席の方まで、しっかり見えるので、後部座席に小さなお子さんを乗せる方には、ぜひオススメしたいミラーです。
現在、ルーミー、タンク、トールで純正ミラーを使用している方は、1,000円、騙されたと思って、こちらのミラーを検討してみてはいかがでしょうか。