どうも、あっくんです。
久しぶりにすきやの朝食メニューにある「たまかけ朝食」を食べてみたので、率直な感想を申し上げたいと思います。

正直、コスパが悪くなりすぎてて、今後、すきやで「たまかけ朝食」を注文することはないかな・・・
今回はすきやの「たまかけ朝食」について解説していきます。
すきやの「たまかけ朝食
こだわりの食材で、バランスのよい朝食♪
[ごはん・みそ汁・たまご・たまごかけしょうゆ・マヨポテ・のり]
価格:250円 (税込)
それでは早速いただいてみましょう。
↑基本、白飯と味噌汁を盛り付けるだけなので、提供時間が早いのが魅力。
ごはんは国産米100%使用とのこと。牛丼に合わせて、あえて固めに炊いているみたいだけど、個人的にこの固さは僕好みである。
味噌汁に入ってる具材は油揚げ、わかめ、ねぎ。松屋や吉野家の味噌汁と比較すると具沢山で嬉しい。
たまごは器に割ってみると、黄身が沈みがちで元気がなさそう。鮮度はすごい良い訳ではなさそうだが、そんな卵をカバーしてくれるのが「すきや特製 たまごかけ醤油」。味は結構濃いめな方なので、かけすぎには注意してください。
マヨポテなるポテトサラダもどき。これにはジャガイモの他に玉ねぎと人参が入っており、口の中で芋の粒を感じたりもするが、滑らかな舌触りと主張しすぎない味付けが◎。
海苔は味付けのりで3枚入ってます。袋から海苔をうまく取り出せないときがあるのが残念で仕方ない。
↓その他にも、たまごかけごはんに飽きた方にオススメしたい食べ方がこちら↓
さて、こちらの「たまかけ朝食」。250円にして、なかなか悪くない内容であります。それなのに、なぜコスパが悪くなってるの?と疑問に思う方もいらっしゃると思うので、コスパを悪く感じてしまう原因について解説したいと思います。
過去の「朝すき」は神コスパだった
今でこそ、名前が「たまかけ朝食」となっているが、昔からのすきやユーザーであれば、過去の朝食メニューである「たまごかけごはん朝食 200円」の存在を知らないはずがない。


僕は2008~2009年頃、通勤前にすきやの朝食で毎日200円のたまごかけ朝食セットを食べてた記憶があります。
すき家で、たまかけごはん朝食(200)食べた。ご飯大盛も無料で200円で満腹。今朝コンビニのATMで出金した手数料が210。コンビニで出金しなければ、もっと豪華な朝食が食べれたのかと思ったら、なんだかお腹が空いてきた。
— 39ヶ所巡礼('A`) (@zakutiga) June 26, 2012
さらに、2012年頃には、「たまごかけごはん朝食」のごはんを大盛り変更に無料で可能という特典がついて、すきやの朝食コスパが最高となる全盛期を迎えることになります。
(現在、ごはん大盛りは+30円かかります)
副菜が変わる「たまかけ朝食」
元祖たまごかけごはん朝食の副菜は「お新香」と「のり」。それが2012年になると「しらすおろし」だけに変更されました。その後、「しらすおろし」から「ひじきの煮物」や再び「お新香+のり」等に変更され、現行のたまかけ朝食には「マヨポテ+味付けのり」がセットされます。


このように、幾度となく、すきやの「たまかけ朝食」が時代と共に変化してきたのがわかります。
食材のみならず、ここ数年で価格も変更
◆2017年には220円から250円に値上げ。


販売当時が200円でスタートされ、食材高騰や消費税値上げ等により、価格が見直され、現在 (2020年) は250円で安定していますが…


今後も値上げは止まらず、270円、280円と300円台を目指していきそうですね。
すき家のたまかけ朝食って安定の旨さだよね…
今は250円だけど、昔200円だった頃はより神だった! pic.twitter.com/69hZJzR3F1— ジムノ😺📺引退 (@gymno_nukonuko) November 1, 2019


それでも、ライバル店である松屋や吉野家の朝食メニューよりかは明らかに安く朝食が食べれるのは確かです。
総合評価
見2.5 味2.5 CP1.5
過去の「たまごかけごはん朝食」を知らなければ、CP部分に高い評価をつけているのかもしれませんが・・・昔のように価格が200円で、ごはん大盛り無料であれば、間違いなく高評価をつけるでしょう。
まぁ、知らぬが仏ですかね。今の若者達には、当時のすきやの「たまごかけ」を知る人は少ないでしょうから、250円という価格でも充分なコスパを感じることでしょう。