先日、ディーバイクマスタープラスを3歳半の息子にプレゼントしました。
こちらのディーバイクマスタープラスですが、他サイトの口コミではかなりの高評価です。
本当に最近のキッズバイクはよくできてるなと感心した一方、お値段の方にもビックリさせられました。
ママチャリに匹敵する?むしろ高い!?我が家の家計は大打撃だ…
高いお金を払うわけですから、これから購入を控えている方々は「本当にディーバイクマスタープラスは高評価なのか?」気になるところだと思います。
今回はディーバイクマスタープラスについて、レビューしていきます。現在、お子さんにディーバイクマスター製品の購入を検討している方は参考までにご覧下さい。
◆マスタープラスの違いは?
◆ディーバイクのオススメ購入場所
◆こども用自転車の防犯登録はするべきなのか?
◆実際に製品を使用してみての感想
ディーバイクとは?
まず、はじめにディーバイクについて簡単に説明していきます。
このデビューは「のりものデビュー」「自転車デビュー」などはじめてのデビューを意味します。
ディーバイクはこども達のチャレンジ精神を育むことをコンセプトとして作られています。
ディーバイクの対象年齢は?
ディーバイクの対象年齢は1歳から小学生 (10歳ぐらい) までと幅広く、豊富なラインナップから、お子さんにピッタリの1台を選べられるのもディーバイクの特徴です。
どんな種類のディーバイクがあるの?
ひとえにディーバイクと言っても、たくさんの種類が存在します。お子さんの成長や目的にあわせて、どのディーバイクにするのか悩む方も多いかと思います。
下記を参考にして、あなたのお子さんに合うディーバイクを選びましょう。
1歳〜 のりものデビュー
・ディーバイクミニ ※生産終了
・ディーバイクミニプラス
1.5歳〜 三輪車タイプ
・ディーバイクダックス
2歳〜 ペダルレスバイク
・ディーバイクキックス ※生産終了
・ディーバイクキックスV ※生産終了
・ディーバイクキックスAL
2.5歳〜 自転車兼キックバイク
・ディーバイクマスター12 ※生産終了
・ディーバイクマスター12EZB ※生産終了
3歳〜 自転車兼キックバイク
・ディーバイクマスタープラス14
3.5歳〜 自転車兼キックバイク
・ディーバイクマスター16 ※生産終了
・ディーバイクマスター16AL ※生産終了
・ディーバイクマスター16V
・ディーバイクマスタープラス16
4.5歳〜 自転車兼キックバイク
・ディーバイクマスター18 ※生産終了
・ディーバイクマスター18AL ※生産終了
・ディーバイクマスター18V
・ディーバイクマスタープラス18
5.5歳〜12歳 ジュニア用自転車(6速ギア)
・ディーバイクエクストリート 20S 24S 26S
年齢に合わせて、選べるのは魅力的ですよね。
我が家では、ディーバイクキックスを上の息子が2歳になった時に購入しました。
その頃は、まだ下の娘が生後6ヶ月ぐらいだったので良かったのですが…
月日が流れ、下の娘も2歳になり、最近ではディーバイクキックスの取り合いで兄妹喧嘩ばかり。
上の子が3歳半になったので、そろそろ次にステップアップさせるつもりで16型のディーバイクマスタープラスの購入に至ったわけです。
実際に購入したディーバイクがこちら↓
アイデス D-BikeMasterプラス16 S.イエロー 変速なし 16型 子供用自転車 ディーバイク
本当はホワイト系があれば良かったのですが、後々、娘にも使ってもらうことを考えると、カラーはレッドかイエローのどちらかに絞られました。
息子にどっちが良いか聞いたら、「黄色がいい」と言われたので、黄色を購入することにしました。
まぁ、イエローもあまり他の子とかぶらなそうなので良いのかなという感じではありますが、ディーバイクキックスには白があったので、16型にも白があれば良かったなーと思いました。ここは1つの残念ポイントになります。
ディーバイクマスターシリーズについて
乗りやすさ、練習のしやすさで評判のディーバイクマスターシリーズ。
こちらのマスターシリーズは「キックバイク」から「自転車」へ誰でも簡単!ワンプッシュでチェンジできる、魔法のような乗り物です。
この斬新な機能はまさに世界初であり、ディーバイクマスターシリーズの最大の魅力になります。
こどものやる気のあるタイミングに合わせて、その場ですぐに自転車にチェンジできるので、楽しみながらできます。
その他にもディーバイクマスターシリーズは他の幼児用自転車に比べて以下の特徴があります。
①ブレーキの効きがめちゃくちゃ良い
一般的な幼児車のブレーキに比べて約半分の力で止まることが可能です。
②タイヤが太く安定感がある
太いタイヤは衝撃を吸収したり、車体を安定させるのでバランスがとりやすいです。
ディーバイクマスターシリーズは安全性と乗りやすさを追求したキッズバイクになりますね。
実際にペダルを取り外したり、取り付けてみた
工具いらずで、簡単ワンプッシュで取り外せます。
※5秒もかかりません。
取り付けるときも、矢印を合わせて、差し込むだけです。
ママさんにも簡単にセットできますね。
ディーバイクマスター系とマスタープラスの違いは?
マスターの後継車がマスタープラスになります。現在、マスターは生産終了になってます。機能的には、ほぼ同じものといって良いですが、主に以下の項目が若干違います。
マスタープラスのサイズは14・16・18インチから選択することができますが、マスターの方は12・16・18インチになります。お子さんの成長具合に適したサイズのディーバイクを購入しましょう。
サイズ早見表 | ||
インチ・大きさ | 対象年齢 | 身長目安 |
12型 | 2.5歳~ | 85cm~ (サドル高:33cm~) |
14型 | 3歳~ | 90cm~103cm (サドル高:40cm~) |
16型 | 3.5歳~ | 95cm~111cm (サドル高:45cm~) |
18型 | 4.5歳~ | 103cm~116cm (サドル高:49cm~) |
マスターシリーズのカラー
カラーもインチごとに違うので、結構、購入時は悩みます。
ディーバイクマスター | ||||
12型 | レッド | イエロー | ピンク | |
16&18型 | ブラック | ネイビー | レッド | ベイビーピンク |
ディーバイクマスタープラス | ||||
14型 | C.レッド | M.ブルー | S.イエロー | |
16型 | C.レッド | M.ブルー | S.イエロー | R.ピンク |
18型 | C.レッド | M.ブルー | ブラック・メタ | T.グリーン |
従来のペダルよりペダルサイズが2倍なので、踏み外すことが少なくなり、ペダリングがしやすくなっています。
↑大人の自転車ペダルの大きさとほぼ変わりません。
価格も大きく違う
特にネット価格はだいぶ差があるのでご注意下さい。メーカー公式サイトでは、価格が1,000円の差だけなのですが、
イオンバイク楽天市場店だと、
マスター 19,800円
マスタープラス 25,080円
と、5,000円も価格が変わってくるので、よく検討して購入すると良いでしょう。
ペダルが大きいというだけで、5,000円も価格が変わってくるのは考えものです。
ディーバイクのオススメ購入場所は?
ネットからの注文で、自宅配送だと、自分で組み立てることになります。
ネットでの価格は安くて魅力的ではありますが、やはり命に関わるものなので、プロの自転車技士に組み立ててチェックしてもらうのがベストではないでしょうか?
そうなると、手っ取り早いのは自転車屋さんでの購入が良いのでしょうが、自転車屋で購入すると、かなり割高になってしまうケースが多いです。
そこで、オススメなのが楽天のイオンバイク店。もちろん楽天ユーザーの方であるのが大前提ではありますが・・・
楽天から注文して、お近くのイオンバイクでの受取りという流れ。
僕の場合は楽天ポイントが貯まっていたので、ほぼポイントだけで購入できました。
配送先を自宅ではなく、イオンバイクにて受取りにするだけで、このような利点があります。
・自転車技士に点検してもらえる安心感
・自転車安心パックに加入できる
・防犯登録
実際に注文してから受取るまでの流れ
僕の場合は注文してから、商品を受け取るまで6日間でした。
2月18日
楽天市場から注文
そこからは、6日間、音信不通。
2月24日
商品受取り可能のメールが届く。1週間以内に取りにきてくださいという内容でした。
受取りに行く前の注意点
受取りにいくタイミングで気をつけてもらいたいことがあります。
イオンバイクは土・日・祝日、及び平日の午前中は混雑しているので、取りに行くのであれば、平日の午後がオススメ。
土・日・祝日だと、約1時間は待つのを覚悟しましょう。事前にショップに電話で連絡してみるのも良いかもしれません。
僕は平日の16時頃に行きましたが、待ち時間0分でした。
また、必ず本人確認をすることになるので、メールを印刷したもの、またはスマートフォン画面等でメール内容を店員さんに見せることになります。
そこからは以下のような流れになります。
→ 自転車安心パック加入 (任意)
→ 自転車の取扱いについての簡単な説明
だいたい15分ぐらいで終わります。
キッズバイクは防犯登録しないといけないのか?
イオンバイクで普通に防犯登録の手続きに入りますが、18インチ以下の幼児用自転車は本来、登録の必要がありません。
今回、僕が購入したのは16インチのディーバイクマスタープラスだったので、断ることもできたのですが、値段も600円なので登録しました。
こども用自転車は軽くて盗まれやすい。っていうのと、出先で置き忘れてしまったということもあるかもしれませんので。一応、念の為。
盗難されても防犯シール跡が残ったりして、目安になりますしね。
イオンバイクの自転車安心パック加入は必要?
これは店舗で購入・またはネットで注文後、店舗受取りした方が対象で、新車受取時のタイミングしか加入することができないイオンバイクの自転車安心パック。
自転車に乗っていると起こりえるトラブルを防いだり、修理やパーツ購入にかかる費用が抑えられます。さらに万一に備えるプレゼント保険まで付いてきます。
2年型(2,800円)
3年型(4,450円)から選択できます。
パーツ購入10%オフ
点検・調整無料
防犯登録
賠償責任保険
傷害保険
盗難保険
こちらの安心パックは任意になりますが、店員さんに聞いたところ、「幼児用自転車の場合は加入しなくても問題ないと思います」と言われたので、加入はしませんでした。
その子の使い方にもよりますが、余程のことがない限りは修理することはないようです。
イオンの自転車安心パックについて、詳しくは公式サイトをご覧下さい。
実際に3歳半の息子にディーバイクマスタープラスを使用させてみた
ディーバイクキックス(ペダルレスバイク)に息子はずっと乗っていたので、もしかしたら、すぐに乗れるかもしれないと最初はペダル付きで乗せてみましたが、さすがにまだ無理でした(笑)
まずは16型の車体サイズに慣れないといけないと思い、ペダルを取外して渡してみました。
しかし、3歳半のチビはまだ足が地面につかず、手押しすることしかできません。
↑でも、本人は楽しそうですけど。
とりあえず、補助輪が必要になりそう・・・
また、その後について、随時更新していきます。
2021年3月23日 追記
補助輪を追加購入してみました!
↑補助輪を購入。
↑サイドスタンドを外して、補助輪をつけてみました。
工具不要で作業時間は1分程。誰でも簡単に取付できます。
早速、補助輪取り付け後に息子に乗ってもらう
↑はじめはぎこちなさそうに漕いでましたが、慣れてくるとスピードも上がり、夢中で漕いでました。
まとめ
今回はディーバイクマスタープラスについて、解説させていただきました。
ディーバイクマスタープラスはお値段以上、口コミ通りの優れたキッズバイクと言えそうです。
しかし、ディーバイクマスタープラスでなく、前モデルのディーバイクマスターでも良かったかもしれないと個人的には感じました。
ペダルの大きさだけで、5,000円近く安く手に入ります↓
という流れは幼児用自転車を購入するときはオススメなので、これから購入を控えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ディーバイクマスターシリーズは簡単ワンプッシュでペダルの取外し、取付ができるので、こどもの「自転車に乗りたい」という気持ちを逃しません!
転んでばかりいると、心が折れてしまいますからね。
最近では4歳までに自転車をマスターするこども達が増えているのも、こういった商品があるおかげなんだなと納得しました。
↑実際に自転車を乗っている4歳の息子の動画。
お子さんに自転車を乗せる際は、くれぐれもお子さんから目を離さないようにお気をつけ下さい。