「プチぼったくり!」の被害にあったことありますか?
先日、友人と西船橋駅で待ち合わせし、周辺施設で軽く飲もうとなり合流したのは良いのですが、駅の出口付近にいた悪質な客引きに甘い声をかけられてしまい、結果、コスパが悪い店に行く羽目になってしまいました。
僕のような被害者を出さないためにも、そして何より僕自身が忘れないためにも「忘備録」として、今回の西船飲みを記録として残そうと記事にさせていただきました。
西船橋駅 北口 エスカレーター下は危険!?
↑西船橋駅で友人と合流後、北口のエスカレータ下で見事に客引きに捕まりました。
↑中間マジーンで荒稼ぎしているハイエナ達。
エスカレーターで降りてくる人達を随時チェックしていました。
これは平日 16:00 の出来事です。
↓客引きから説明された内容はこちらのみ。
◆1人 ワンオーダー制
◆料理は枝豆でもOK
◆中華料理が美味しいからオススメ
↑この言葉巧みなキーワードにうまくのせられ、お店まで案内されました。
実際に連れていかれたお店
↑北口を出て、ピンク街方面へ歩いて3分ほど
↑雑居ビルの2Fへ
「おいおい、ホントにここ大丈夫なの!?」と心の中ではザワザワし始めてきました。
お店は中華料理専門の居酒屋。
ちなみに食べログで確認してみたところ、星3.5以上でそこそこの評価のお店でした。
平日16:00ということもあり、お客さんは皆無。
僕達以外はいないので、ますます怪しい雰囲気が漂ってきます。
テーブルに案内され、メニュー表を見てみると、料理1品の金額設定が高い!!!
↑ハァ・・・やっぱりこういうことなのね。
とりあえず、飲み放題のシステムを店員に確認しようと思い、生ビールを注文した際に、時間は90分で1,000円ですか?と聞いてみました。
ラストオーダーは60分です。とカタコトで中国人の女性店員に言われました。
実質1時間勝負と言うことですか。90分 飲み放題でもなんでもないじゃん・・・
いい加減なキャッチに騙されたわけです。
とりあえず、料理を4品、注文してみました。
・フライドポテト
・冷やしトマト
・ニラとレバー炒め
↑どれも安そうなメニューですが、実はこの4品だけで2,500円は取られてます。
注文後にお通しと生ビールがすぐに提供されました。
このお通しもいくらするんだろう?と不安になりながら、食べてみるものの、
なんだこれ? 前日の余りものか?!
サラダ、お新香、茹でたモヤシにごま油ベースの塩ダレを和えただけ。
その後、次々とテンポよく注文した料理が提供されていきます。
飲み始めてから、約55分後。まだ、1時間経過してないのに、ラストオーダーですと店員がやって来ました。
ラストのドリンクを飲みほして、恐る恐るお会計をお願いしてみたところ・・・
なんと、2人で 6,207円。
↑こちらが実際のレシート。
うおぉぉぉー!!!!!!!
これ、マジで気をつけて!完全なプチぼったくりってやつだね。
大手チェーン店なら、3,000円ぐらいが相場だと思う。
2倍ぐらい、取られてるし・・・
確かに、中華居酒屋で中国の方が店員なだけあって、レバニラ炒めは本格的で美味かったけど、褒められるのはその部分だけ。
あのよくわからぬ、ごま油風味のお通し1皿で900円も取られてるんかぃ!
さらにレシートをよく見てみると、お通しとは別にサービス料なるものが・・・
なんだこれ。サービス料10%?
なんの説明も受けておりませんが・・・
そもそもサービス料って、店のメニュー表や店内に入る前に告知しないといけないものです。
飲食物の注文を出す前に客が知ることができなかったような場合には、サービス料を請求されても、支払う必要はないようですね。
ダダこねて、払わなければ良かった・・・
中国人の女店員は使用してない客席テーブルに座り、中国語でペラペラ私用電話をしてる始末。
一体なんのサービスをしてくれたのか、疑問が残るばかり。
まぁ、プチぼったくりで、社会勉強ということで諦めることにしましたが・・・
もう二度とあそこの店に行くことはないでしょうね。そして、客引きにも着いていかないように事前に下調べして行きます。
もしかしたら、あの客引きに案内されなければ、中間マジーンがない分、もう少し安かったのかもしれないと思うと腹が立ちます。
まとめ
皆様、西船橋での勧誘やキャッチなどの客引きにはくれぐれもお気をつけ下さい。
とくに西船橋駅の北口エスカレーター下はハイエナがたくさんいますよ(笑)
もし、しつこい客引きなど、迷惑行為をされたら、北口出た近くに交番があるので、すぐに駆け込んでくださいね。
船橋市では、2019年に客引き行為防止の条例が制定されたはずなのに、未だにこんなことが起きているのは少し残念です。
プチぼったくりなので、そこまでオオゴトにしない人達が多いので、なかなかなくならないのかもしれませんね。
元・船橋市民として、これ以上、町のイメージが低下しないことを願うばかりです。