先日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も解除され、久しぶりに銚子丸へ足を運びました。
テーブルに着くと、2020年5月22日(金)からの新イベントメニュー「深緑をわたる風」のメニューが目につきました。
とりあえず、コスパ良さそうな新イベントメニューである「劇団セットあおば」を注文してみたので、食レポしたいと思います。
・「劇団セットあおば」の食レポ
新型コロナウイルス感染予防対策は?
銚子丸の店員は全員マスクを着用。寿司を握る方は衛生手袋を着用して、寿司を握っていました。
残念だったのが席への案内。僕は家族4人で来たので、テーブル席に案内されたのは良いのだが、店内は空いていたにも関わらず、他のお客さんが座っているテーブル席とテーブル席の間に案内されたこと。混んでいるのならば仕方ないかもしれないが、せっかく他にもテーブル席が空いてたのだから、何もサンドするような場所に案内しなくても…と残念に思いました。
お昼の無料サービス「あら汁」は?
銚子丸が平日、売りにしているランチ時間無料の「あら汁」。普段はセルフでおかわり無料なのだが、店員に注文すると持ってきてくれるシステムに変わっていました。もちろん、ランチ時間で無料だったので、この日は「あら汁」を2杯いただきました。
通常価格 <中>130円(税別) <大>180円(税別)
毎日さばく魚のあらを使用した「だし」は、旨味が存分にとけ込んで、味わい深くクセになります。
「劇団セットあおば」を注文してみる
テーブルに着くと、2020年5月22日(金)からの新イベントメニュー「深緑をわたる風」のメニューが目につく。
とりあえず、銚子丸で自慢の立役者たちが勢ぞろいしたという「劇団セットあおば」を注文してみることにしました。
↑実際の「劇団セットあおば」計8貫
それでは、早速いただいてみましょう。
【大トロ】
アブラの乗りが半端ないです。濃厚な脂の旨味がお口の中で広がったと思ったら、一瞬で溶けてなくなりました。
【ひらめ】
コリコリとした食感に僅かな旨味と甘味が癖になります。
【中トロ】
大トロ程の脂はないものの、赤身と脂が合わさった食感や美味しさは絶妙。無限に食べれてしまいそう。
【やりいか】
地味だけど、爽やかでコリっとした食感と後味の良さが何とも言えません。
【とろかつお】
モチモチの食感に、脂が乗った濃厚なうまみが口の中で広がり、とろける美味さでした。
【赤えび】
リーズナブルな赤えび。程よい甘さと食感が良いが、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。
【銀鮭みそ漬け】
脂のりの良い銀鮭の旨味がお口の中で広がります。
【ほっき貝ひも生姜あえ軍艦】
程よいゆで加減でホッキ貝の旨味と甘味が出ておりました。
「劇団セットあおば」に入ってるそれぞれの価格は?
それぞれの1貫ずつの価格 | |
大とろ(本まぐろ) | 290円 |
ひらめ | 125円 |
中とろ(本まぐろ) | 210円 |
やりいか | 125円 |
とろかつお | 125円 |
赤えび | 90円 |
銀鮭味噌漬け | 125円 |
ホッキ貝ひも生姜和え軍艦 | 65円 |
合計 | 1,155円 |
総合評価
見4.5 味4.0 CP2.5
1皿2貫で同じ内容の物を注文しても、料金的にはあまり変わらないので、「劇団セットあおば」は残念ながらお得とは言えません。しかし、1人で1皿2貫も食べたら、間違いなくお腹一杯になってしまうので、色々な種類を食べたいという方にはこちらの「劇団セットあおば」オススメです。
今回の「劇団セットあおば」お得感はなく残念ではありましたが、やはり銚子丸は他の回転寿司チェーン店と比べたら、ネタも大きく安定の美味さであり、上位に入るなと再確認しました。
個人的な感想としては、スシロー、かっぱ寿司、はま寿司、くら寿司などで3,000円を出すのであれば、銚子丸で5,000円食べて満足したいなという意見ですね。皆さんもお近くに銚子丸がありましたら、足を運んでみてください。