先日、千葉県八千代市にある黒沢池近隣公園に3歳と2歳のこども達を連れて訪れました。
黒沢池近隣公園は電車好きで、すべり台好きのお子さんにオススメしたい公園になります。
公園内には、4つのすべり台からなる大きな複合遊具をはじめ、汽車の置型遊具、東葉高速線をモチーフにした列車型遊具があり、こども達も楽しそうに遊んでました。
さらに東葉高速線の電車がよく見えて、緑も多く、自然いっぱいで気持ち良い公園でした。
今回は「黒沢池近隣公園」について、詳しく解説していきます。
本記事の内容は以下の方にオススメ!
・公園内にある各エリアの説明
・施設を利用するにあたり注意点
黒沢池近隣公園とは?
公園の中心には黒沢池があり、鯉やカモが優雅に泳いでいました。
園内には大きな複合遊具があり、遊具から、ときたま通過する東葉高速線の電車がよく見えます。その他にも、小広場、展望デッキ、水遊びができる”せせらぎ”もあります。
また、桜が咲く春はお花見が楽しめる公園として、口コミが良いです。
ランニングの途中で、黒沢池近隣公園に立ち寄りました。桜が満開です。 pic.twitter.com/RZY0G1j2IM
— おぎくん (ゴリーズ) (@rnxOv9d2cfwdVuR) March 22, 2020
黒沢池近隣公園の場所はどこ?
千葉県八千代市村上南5-20-17
【電車でお越し場合】
東葉高速線「村上」駅から徒歩で約6分
公園内に駐車場はあるの?
黒沢池近隣公園には無料駐車場があります。
↑高架下にあるのですが、駐車できる数が5台まで。
↑写真は休日9時の駐車場の様子になります。
公園の規模の割には、駐車場が少なく残念です。
もし、車で行くのであるのならば、近くにあるFululuガーデンというショッピングモールの駐車場を利用するのがオススメです。
こちらには2,300台の無料駐車場が完備されています。
場所はこちらになります↓
フルルガーデンから徒歩で5分ほどで黒沢池近隣公園に着きます。
午前中は公園で遊ばせて、その後、Fululuガーデンにて買物をして帰るという流れもありです。その日、我が家はユニクロでこども達の夏服を購入させていただきました。Fululuガーデンには、イトーヨーカドーもあるので、こちらで軽食を購入して、公園で飲食するのなんかもオススメです。
黒沢池近隣公園の各エリアについて
黒沢池近隣公園は各エリアごとに、どんな様子なのか写真付きで解説していきます。
遊具エリア
①巨大複合遊具
↑アスレチック付きで4つのすべり台があります。
①~④まで、楽しめる順に番号をふってみました。
①の黒すべり台
↑公園内で最も長いグネグネした黒のローラーすべり台。
↑黒のすべり台には蛇の目もついています。
②の青すべり台
↑急カーブの青トンネル型のすべり台。先に滑った子にぶつからないように気をつけましょう。
③の赤すべり台
↑赤トンネルのすべり台。
④のベージュすべり台
↑公園内で1番短いベージュのすべり台。ここまで辿り着くのが意外に大変。
とにかく、すべり台に辿り着くまでが大変。
険しい道を登り、
アスレチックを乗り越えていかなければなりません。
↑結構、高さもあるので、落下したら危ないです。
3歳半になる息子でも、補助してあげないと、危なっかしい場所が何ヵ所もありました。
まぁ、こちらの遊具は対象年齢が6~12歳なので、仕方がないのかもしれませんが・・・
↑複合遊具の上では通過する東葉高速鉄道の電車がよく見えます。
遊具の至るところにヘビが描かれていて、すべり台自体も、ヘビがモチーフになっています。
「なぜ、ヘビなのか?」疑問に思っていましたが、公園内の看板に詳しいことが書かれてました。
黒蛇の伝説
黒沢池には、色々な言い伝えがあり、蛇にまつわるエピソードがあります。
・池の主が人間に化けた大蛇だった
↑このような言い伝えから、黒蛇池と呼ばれるようになり、それが言いにくかったので、黒沢池になったそうです。
②汽車の置き型遊具
↑汽車の置き型遊具です。こども達が運転手になりきってました。
③列車型遊具
↑東葉高速線をモチーフにした列車型遊具になります。
砂と芝の小広場
芝生広場は2種類あります。遊具広場の方にある芝生広場は、現在は芝生が枯れ剥げ、砂(?)の小広場になっています。ボールで遊んでいる親子連れがいました。
奥にある芝生広場↓
展望デッキ
健康遊具
↑ストレッチが出来る健康遊具も設置されています。
木道
↑池に架けられた木道。
せせらぎ
↑自然観察なども楽しめます。
トイレ
↑トイレが東葉高速鉄道の車両のカラー。
バリアフリートイレ(多目的トイレ)があり、その中におむつ交換スペースの替え台があるので、赤ちゃん連れにも安心です。
公園のトイレにしては、キレイで衛生が保たれていました。
公園利用上の注意点は?
黒沢池近隣公園を利用するにあたり、注意事項をまとめてみました。
ルールやマナーを守って、気持ち良く公園を利用しましょう。
公園内に犬を連れていっても大丈夫?
公園内は犬を連れて散歩OKですが、飼い主としての最低限のマナーは守りましょう。飼い犬を放さないように気をつけ、フンは必ず持ち帰りましょう。
こどもの自転車の練習は?
園内の自転車・オートバイの乗り入れは禁止されています。なので、こどもの自転車の練習もできません。ストライダーは禁止はされていませんが、他の利用者や周りの迷惑にならないように保護者がすぐ側についてあげましょう。
花火やバーベキューはできる?
火気類の使用は禁止されています。
釣りはできる?
釣りは禁止です。
暑い日は注意
日を遮る場所が少ないので、真夏は注意が必要です。晴れた日は、大人も帽子や日傘など、日除け対策を万全にしていくと良いです。
雨が降った次の日は注意
雨が降ったあとは土がぬかるんで、転びやすく、危険です。さらに泥で汚れやすいので、黒沢池近隣公園に行くのであれば、雨の日の翌日は避けたいところです。
まとめ
今回は八千代市にある黒沢池近隣公園について解説させていただきました。
黒沢池近隣公園には、4つの滑り台とアスレチックからなる大きな複合遊具があり、こどもにとっては大満足の公園になること間違いなし!
公園内では、東葉高速鉄道の電車も見れるので、電車好きの子鉄にもオススメです。我が子達もなかなか帰らせてくれませんでした(笑)
親としては目配りが忙しい公園になり、疲れるかと思います。途中休憩で、池周りを散歩すると良いです。
また、公園の規模にしては、駐車場の数が5台と少ないので、休日に車で行かれる方は気をつけたいところです。空いてれば、ラッキー程度な気持ちで行きましょう。
近隣にあるフルルガーデンで買物などをして、そちらの駐車場を利用させてもらうのが無難かもしれません。
黒沢池近隣公園では、お弁当持参でピクニックして過ごす方も多くいらっしゃいます。
近くにお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。