先日、西友(SEIYU)に買い物に行ったときのこと。カップ麺コーナーで気になるものを発見!
日清デカうま カレーそば
カレーそばって、インスタント食品では珍しいですよね。
そうなんですよ。たいてい、インスタント食品のカレーは「うどん」か「ヌードル」か「米(めし)」なんです。
確かに「そば」だと、鴨だしそば、きつねそば、天ぷらそば、このあたりの商品が定番ですもんね。
カレーそば、めっちゃ気になるなぁ。「23種類のスパイスがうまさの決め手」って、どんなカレーなんだろう。
と、カップ麺コーナーで悩むこと10分。「よし、試しに買ってみよう!」と言うことで、買ってきたので食レポしていきたいと思います。
日清デカうまシリーズとは?
2018年2月19日から全国販売されてる日清の新シリーズ。お手頃価格で大盛サイズがコンセプト。
一杯食べた後の満足感が他とは違う! お手頃価格の大盛サイズ!「日清デカうま」は、”デカくてうまい! バラエティー豊かなやみつきテイスト” をコンセプトに、ラーメン、うどん、そば、焼そば、油そばと豊富なラインアップを取りそろえた大盛りサイズの新シリーズです。いずれの商品も “うまさの決め手” を加え、麺との相性が抜群の一杯に仕上げました。お手頃価格で満足感たっぷりの「日清デカうま」シリーズをぜひお試しください。
日清デカうま カレーそば
日清食品グループの公式サイトにある商品からは、こちらの商品が見つかりませんでした。他のスーパーではあまり見かけないのでSEIYU限定の商品なのかもしれません。
23種類のスパイスがうまさの決め手
お湯の目安量は470mlです。
↑お湯を投入して、待つこと3分。
カレー粉末スープは溶け残りしやすいので、よく混ぜて下さい。
それでは早速いただいてみましょう。
↑細目のストレート麺で、のどごしがよく、後からくる蕎麦の風味も良い。
カレーはほとんどトロミが無いサラッとしたタイプ。
味は和風出汁の旨味が弱く、コクの無いカレーで全体的に味が薄い感じ。
デカうまの名の通り、大盛りの麺で、食べ応えはバッチリです。
辛さはそこまで辛くなく、こどもでも食べれるレベル。
こどもレベルの辛さなので、辛いもの好きな人には物足りない辛さかもしれません。
23種類のスパイスを詠っている割に、カレー本来の奥深い味わいが足りない気がします…
「デカうまカレーそば」は一平ちゃんシリーズの廉価版!?
「明星 一平ちゃん大盛 コクとろカレーそば」 190円(税別)
↑どうやら、こちらの商品の廉価版のようですね。日清の傘下にある明星食品から2013年に一平ちゃんシリーズで発売されています。
当時はかやくに豚肉ダイスや卵が使われ、粉末スープの他にも調味オイル等もあり、豪華な内容だったようです。
以下、「日清デカうま カレーそば」商品記載事項
栄養成分 1食(108g)当り | |
熱量 | 498kcal |
たんぱく質 | 11.1g |
脂質 | 20.1g |
炭水化物 | 68.2g |
食塩相当量 | 5.7g(麺・具2.1g スープ3.6g) |
総合評価
見2.5 味2.0 CP3.5
日清のデカうまシリーズは低価格でボリュームがあるものの、どれも味が微妙と評価されがちな商品です。今回のカレーそばも僕がイメージしてた蕎麦屋のカレーとはだいぶ違く裏切られた感はあるが、これで98円なら仕方ないかな…という感想です。