壁(ウォール)を有効活用してますか?
何もない壁にも棚を設置することで、空間を無駄なく使うことができます。
我が家の玄関にあるシューズボックス。こちらにも開放的だけど、少し無駄な空間があるんですよね・・・
↑シューズボックス上の赤く囲っている部分の壁スペースがもったいないのがわかるかと思います。
最初は無印良品の「壁に付けられる家具」を検討していたのですが、この赤い部分の横幅と合わないので却下することに。
無印の横幅44cmだと小さすぎるし、横幅88cmだと、少し大きいんだよなぁ。
ネットで色々と検索していると、無印良品に似ているそっくりなアイテムが結構あるではありませんか。
僕が求めていた程良いサイズのものが、今回購入したイノセントのウォールシェルフ(横幅76cm)になります。
ウォールシェルフに興味がある方や玄関の壁周りを有効活用したい方は参考までにご覧下さい。
※本記事の内容は以下の方にオススメです
・イノセントのウォールシェルフに興味がある方
・ウォールシェルフの購入を検討している方
ウォールシェルフとは?
活用しにくい壁面を収納として使えるだけでなく、部屋のインテリ性もアップします。
ウォールシェルフのほとんどは壁に穴を開けて設置するため、賃貸マンションや借家の場合はなかなか取り付けることができないと思われがちです。
↑しかし、中にはプッシュピンを利用して、棚を固定できるものがあります。
プッシュピンは画びょうレベルの穴なので、賃貸でも問題なく利用できるのでオススメです。
プッシュピンで固定する場合の賃貸の原状回復についての問題
本来、退去前の原状回復では余程の数の穴をあけてなければ、問題ありません。カレンダーなど生活するうえで必要な最低限の穴は原状回復費用として取られることはありませんので、ご安心ください。
どうしても、心配な方は以下の安価な穴埋め剤などを一緒に購入しとくことをオススメします。こちらで補修すれば、全くわからなくなります。
プッシュピンの特徴
◆壁(石膏ボード)に開ける穴が小さいため、傷が目立ちにくく原状回復がしやすい。
◆釘やビスで固定するよりも、耐荷重が軽くなってしまう。
実際に購入した商品
今回、僕が購入したのは、プッシュピンに対応した こちらのウォールシェルフになります。
Wall hanging Shelf Long / ウォールハンギング シェルフ ロング
112件 (※2021年3月28日時点)
商品詳細 | |
サイズ | 幅760mm×奥120mm×高さ100mm |
重さ | 約1.2kg |
耐荷重 | 3kg |
素材:芯材 | 天然木積層合板 |
素材:表面材 | ウォルナット材突板 |
開封してみると、箱の中から以下の付属品が出てきました。
専用フック×2、専用固定ピン×4、専用固定ピン用細ピン×12( 予備4本含む )、取付用ガイド、取扱説明書
さらにフォトフレームがおまけでついていました。
表面は少しザラザラ、ゴワゴワしていて滑らかではありません。
↓裏面は木の表面が荒削りな状態で作りが雑です。
取付けてしまえば、裏面は見えない部分なので良しとしましたが、気になる人は気になってしまいますね。
実際に商品を取り付けてみた
作業時間は10分程で簡単!
↓最初に取付用ガイドを取り付けたい壁面に貼りつけます。
↓専用フックをニコちゃん固定ピンで取り付けます。
ニコちゃん固定ピンの目の中に、さらに細ピンを差し込みます。
専用ガイドを取り外し、あとは本体を引っ掛けるだけです。
↑取付けてみると良い感じに仕上がりました。
天然木を使用しているので、アンティークな感じで味がありますね。
玄関が木の温もり溢れるやさしい雰囲気に産まれ変わりました!
↑サイズ感もちょうど良いですね。
購入前に気をつけてもらいたいこと
①まとめ買いに注意
こちらの商品は1つ1つ手作りしているため、同じ商品でも色味や木目に個体差があります。まとめて購入をお考えの方はご注意下さい。
②取り付ける壁が石膏ボードか確認しとく
石膏ボード用の商品ですので、予めしっかり確認しときましょう。
家の壁が石膏ボードか確認する方法
①壁をノックしてみる
コンコンと裏側に響く音の場合は石膏ボードの可能性が高いです。
②目立たない場所にピンを刺してみる
ピンが刺さり、ピン先に白い粉がついていると石膏ボードです。
まとめ
今回は玄関の空間にウォールシェルフを取付けてみました。
ご自宅でウォールシェルフを検討している方の参考になれば幸いです。
石膏ボードの壁であればどこにでも付けられるので、壁を大きく傷つけることもありません。
賃貸物件でも安心して使用できますね。
取付けも簡単で、玄関以外にもトイレやキッチンなど、場所を問わず、様々なシーンで活躍してくれます。
何もない空間を素敵な収納スペースへと変身させて、オシャレなインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。