3歳の娘の誕生日に購入したアリエルの自転車。
もう、あれから1年以上が経過しますが、今でも娘はアリエルの自転車がお気に入り。
そして、現在4歳になった娘。
お兄ちゃんの影響もあるのか、最近では、「補助輪を外して、自転車に乗りたい」との強い要望がありました。
この勢い(好奇心)は大切にしてあげないと!!
ということで、今回はアリエル自転車の補助輪を外して、サイドスタンドを取付けてみました。
アイデスから発売されている他のディズニー自転車はもちろんのこと、その他のキッズ自転車も同様の手順で取付可能なので、取付を検討中の方は参考までにご覧下さい。
本記事の内容はこんな方にオススメ!
・キッズ自転車に片足スタンド(サイドスタンド)を取付けたい方
補助輪とサイドスタンドについて
補助輪とは?
小児用自転車の後輪に取り付ける小さな車輪。
小さな子供が自転車に乗る際に、左右に倒れないようにするためのもの。
サイドスタンド(片足スタンド)とは?
二輪で自立できない自転車を立てたまま保持するための部品。
片足スタンドとも呼ばれます。
大人の自転車(ママチャリ)には両足スタンドが一般的ですが、幼児の自転車に両足スタンドは不向きです。
もし、スタンドを取り付けるのであれば、サイドスタンド(片足スタンド)の方がラクに停めることができるのでオススメですよ。
補助輪を外す年齢の目安は?
子供が補助輪なしで自転車に乗れるようになる平均年齢が5歳。
6歳の子にもなると、約9割の子が自転車に乗れるデータがあります。
事前に用意するもの
それでは、補助輪を外して、サイドスタンドをつけるために、事前に準備しとくものについて解説していきます。
マイナスドライバー
保護キャップを外すのに使用します。こちらのマイナスドライバーはどこのご家庭にも必ずあるのではないでしょうか。
レンチ
ナットを外すために必要な工具がレンチ。
モンキーレンチ、スパナレンチ、コンビネーションレンチと色々とありますが、全て揃えるのはお金がかかりますので、とりあえず、モンキーレンチ1本あれば、なんとかなります。
モンキーレンチはナットを締めたり、緩めたりする口の開き具合を調節できる便利アイテム。
理想は15mmサイズのコンビネーションレンチを用意しとくことですね。
こども用自転車は14〜15mmのナットが使われてるケースが多いので、14mmと15mmのレンチを揃えとくと安心です↓
サイドスタンド
今回は楽天の自転車通販スマートファクトリーさんにて、こちらのサイドスタンドを780円でGETしました!
S700 正爪スタンド クロムメッキ 16インチ
・幼児車、小径車に最適
■メーカー:昭和インダストリーズ
■サイズ:12インチ 14インチ 16インチ 18インチ
■カラー:クロムメッキ・カチオンブラック
実際にサイドスタンドを取付
①マイナスドライバーを使用して、保護キャップを外します
②モンキーレンチでナットを外し、補助輪を外します。
③補助輪が付いてたところに、サイドスタンドを入れて、泥除けステー、ワッシャーとつけて、ナットをモンキーレンチで締めます。
④最後に保護キャップを装着します。
簡単に取り付けられて、安定性もよいです。
近くのホームセンターで購入するより、安くてオススメですね!
まとめ
今回はアイデスから発売されているディズニー自転車(アリエル)の補助輪を外して、サイドスタンドを取付けてみました。
補助輪を外して、サイドスタンドを取付けるのにかかった時間は、10分もかかりませんでした。
女性でも簡単にサイドスタンドを取付けられますよ!
ただ、補助輪を外して、サイドスタンドを取付けたのはよいのですが、4歳の娘はまだまだ自転車にうまく乗れず、転倒。
痛い思いをしたことにより、自転車を乗ることに恐怖心が芽生え、自転車の練習をやめると言い出す始末・・・
再度、補助輪を取り付けるのもめんどくさいので、しばらくは近くの交通公園にでも行って、練習させようかと思います。
そう考えると、息子に買ってあげたディーバイクマスタープラスは補助輪の取付・取外しが工具不要でラクだったので、めっちゃ良かったですね↓
もし、補助輪を外すのであれば、完璧に自転車に乗れるような年齢になってからが良いかと思います!目安は5歳前後。
サイドスタンドを取付けること事態は、とても簡単で、なおかつ780円と商品のコスパも良く、大満足な結果となりました!
自転車屋で補助輪を外してもらって、サイドスタンドをつけてもらうってなると、自転車屋に持っていく手間もかかるし、工賃込で2,000円以上は取られますので・・・
現在、お子さんの補助輪を外そうとしている方は、こちらのサイドスタンドの購入・取付を検討してみてはいかがでしょうか。