もうすぐ、4歳になる子鉄の息子。
そんな息子が最近、ハマってるものが「シンカリオン」です。
2021年4月から、新シリーズである「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」がTVアニメでスタートしたのも大きな影響を受けています。
(テレビ東京・金曜19:25〜・絶賛放送中)
もちろん、毎週、かかさずアニメを録画しています。
何よりもリアルタイムで「シンカリオンZ」が見れる金曜日の夜は息子にとって、毎週楽しみでたまらないようです。
翌日は幼稚園も休みなので、さらにテンションも上がっています。
金曜日の夜が最高とか大人と変わりませんね(笑)いっちょ前になったもんです。
そんな息子にずっと、おねだりされ続けてることがあります。
「Z合体ができるシンカリオンのE5はやぶさが欲しい」と。
旧型の「シンカリオンE5はやぶさ」を持っているから、いらないでしょと言い聞かせようとしたが、山の手線とZ合体できるものでないとダメらしく・・・。
ついに根負けし、購入する羽目に。
今回は「シンカリオンZシリーズのおもちゃ」について、レビューさせていただきます。
これから購入を検討している方は、参考までにご覧下さい。
本記事の内容は以下の方にオススメ!
・シンカリオンZの玩具の購入を検討している方
・旧型との違いや互換性について知りたい方
シンカリオンとは?
・シンカリオンE6こまち
・シンカリオンE7かがやき
・シンカリオンE3つばさ
・シンカリオンN700みずほ
・シンカリオンN700Aのぞみ
・シンカリオンN700Sのぞみ
・シンカリオン700のぞみ
・シンカリオン800つばめ
・シンカリオン500こだま
・シンカリオン923ドクターイエロー
↑色々な種類のシンカリオンがあり、全て実在する新幹線をモチーフにしたロボットになります。
シンカリオン同士が合体する「リンク合体」をはじめ、新シリーズでは、山の手線や成田エクスプレスなどの身近な在来線(ザイライナー)との「Z合体」があります。
実際に「シンカリオンZ E5はやぶさ」を購入
↑ザイライナー E235ヤマノテも同時購入
2021年6月、こちらの商品は人気商品のためか、Amazonでの購入も入荷までに1週間かかりました。
↑近くの家電販売店でも「購入は1人1点まで」と制限されてました。
↑開封してみると、こんな感じになっています。
↑先頭車と後尾車がロボットに変形。
↑中間車は展開し、武器を格納できます。
細部まで、しっかり再現されて、クオリティーが高いオモチャです。
「日本おもちゃ大賞2021 キャラクター・トイ部門 優秀賞」に選ばれました。
テレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」から『シンカリオンZ E5はやぶさ』がプラレールで登場!
3両編成仕様で、新幹線からロボットに変形!
ザイライナーと合体できる「Z合体」システムを搭載!
別売りのザイライナー商品と「Z合体」して、パワーアップ!
ザイライナーを組み合わせて、君だけの最強Z合体を作り出せ!※レール、電動走行車両は入っていません。
<セット内容>
シンカリオンZ E5はやぶさ(3両編成)(1),武器(2),取扱説明書(1),ラベル(1),
前シリーズ(旧型)との互換性は?
過去にも以下の「E5はやぶさ」が発売されています。
DXS シンカリオンE5はやぶさ 可動プラス
2020年8月
DXS01 シンカリオンE5はやぶさ
2017年12月
プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ
2015年7月
※こちらのシンカリオンのおもちゃは中古販売のみになります。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
気になる互換性は?
↑形状も全く違います
前モデルのシンカリオンはシンカリオン同士のリンク合体が主軸であり、新シリーズであるシンカリオンZはザイライナーとのZ合体が主軸となっているため、これらに互換性はありません。
旧シンカリオンシリーズとの互換性はございません。パッケージにZ合体マークがついている商品のみ、組み替えて遊ぶことができます。
↑公式サイトより
↑前モデルのヘッドギアなくなりました(笑)
一見、大人から見ると、同じシンカリオンに見えるのですが、微妙にデザインが変わってます。
シンカリオンZとなると、全くの別物と考えないといけないようです、トホホ…。
Zシリーズのおもちゃの魅力は?
プラレールでも楽しめる
新幹線モードに変形すると、従来どおりプラレールのレールで走ることが可能です。ただし、電池を使用して動かすことはできません。あくまでレールの上を手押しで楽しむということになります。
かっこいいポージングが可能
パーツをバラして組み換える箇所が増えたことにより、前モデルとは比べ物にならないほど、可動域が上がりました。
ザイライナーとZ合体
それぞれ「ザイライナー」と「Z合体」することができます。シンカリオンとザイライナーの組み合わせは自由。左右の手足4カ所を組み換え、自分好みのロボットを作ることができます。
↑後日、ザイライナーE259ネックスも購入してみました。
↑最強Z合体。
ザイライナー E235ヤマノテ
1両編成仕様で在来線から腕パーツに変形。
ザイライナー E259ネックス
1両編成仕様で在来線から足パーツに変形。
ザイライナー E353アズサ
1両編成仕様で在来線から腕パーツに変形。
Zシリーズのおもちゃ・気になる点は?
価格が高い
細部まで作りがしっかりしているし、変形したり、合体したりとお楽しみ要素はたっぷりですが、定価でも5,000円と高いです。Z合体するためにも、別売りのザイライナーの車両を追加購入しないといけないため、1車両2,000円程、かかります。
変形の難易度が上がり、パーツをなくしやすい
パーツが細かくて多いため、小さな子どもだとパーツを無くしやすいのが一番の残念ポイントです。
うちの子は車輪部分をよくなくしています。
↑専用箱を100均などで購入して、それに入れさせる習慣を作るようにするのがオススメ。
↑写真は山の手線のザイライナーとZ合体した後ですが、これくらい余ります。
↑山手線と成田エクスプレスとZ合体後に余るパーツ。
何歳からシンカリオンZのおもちゃはオススメ?
対象年齢は3歳以上と書かれていますが、変形の組み立ては3歳になったばかりのお子さんだとかなり苦戦するかと思います。
大人の力を借りて、なんとかできると言った感じでしょうか。
大人である自分も最初は組み立てるのに苦戦しましたからね。
オススメは4〜5歳ぐらいになります。
↑4歳前(3歳9ヶ月)になる、うちの息子でギリギリ変形できる感じです。
シンカンセンモードからシンカリオンへ。シンカリオンから、またシンカンセンモードへ。
これらの繰り返しをひたすらしていますが、パズルをしているようで頭の運動にはかなり良さそうです。
ちなみ2歳半になる娘には無理でした・・・。
まとめ
今回は「シンカリオンZ E5はやぶさ」をこどもに購入したので、レビューさせていただきました。
・組み立てが難しい
・パーツを無くしやすい
↑上記のように色々と気になる点はありますが、こどもは大満足しています。
組み立てる前は、普通のプラレールのハヤブサなのに、組み立てると、ちゃんとシンカリオンになるのには、大人である僕も感動です。
この工程の繰り返しになりますが、こどもも達成感があるようで、飽きずに何度も楽しんでいます。
造りも割と丈夫にできているので、2週間ほど使用していますが、まだ壊れたりとかはないです。
頭の運動になり、集中力も鍛えられそうですね。
前シリーズだと腕ぐらいしか、まともにポーズがつけられませんでしたが、今作はスリムでフル可動になり、プロポーションも劇中にかなり近づきました。
こちらの進化した「シンカリオンZ」は前シリーズをお持ちの方にもオススメできる商品と断言できます。
実際に僕も前シリーズを持っていますが、そう思えたので。
進化し続けるシンカリオンのプラレールシリーズ。
シンカリオンZのおもちゃで、お子さんを喜ばせてみてはいかがでしょうか。